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▽今日 下柳剛▽虎投壊連敗…久保田“降格”方程式再編とはね・・・

まじですか
下柳剛虎投壊連敗…久保田“降格”方程式再編 「阪神4-8日本ハム」(13日、甲子園)

 真弓阪神が、パの最下位・日本ハムにまさかの連敗スタートだ。投壊に頭が痛い。先発の下柳剛投手(42)が二回途中でKOされると、1点差の七回に登板した久保田智之投手(29)が2回4失点。登板3試合連続失点となった久保田の配置転換など、勝利の方程式は再編されることになった。

  ◇  ◇

 怒号にも似た虎党の叫び声が、その身に激しく突き刺さった。無情の4連打。2年連続の交流戦連敗スタートを決定付けた3失点。苦く、切ない七回のマウンドで久保田は苦虫をかみつぶした。「最近ずっとチームに迷惑をかけてしまっている」。悔しさ、情けなさ、自身へのいら立ち…。八回にも1点を失った鉄腕は胸を締め付ける負の感情を押し殺して、こう声を振り絞った。

 開幕から踏ん張ってきた投手陣が一つの「正念場」を迎えたことが、浮き彫りになった敗戦劇である。ここまで先発した5試合すべてで5回以上を投げ切ってきたベテラン下柳が日本ハム打線にことごとく痛打を浴びて、わずか1回2/3で4失点KO。渡辺、石川、江草、西村の積極投入で何とか追加点を阻んだが、球児とともに「勝利の方程式」を担ってきた背番号30が崩れ落ちて、万事休した。

 「何とかつないでいきたかったけど、ああなると一人はつかまる」。真弓監督は強いられた苦しいゲーム運びに、悔しさを募らせた。開幕から球児との鉄壁リレーで一時は「連勝神話」を築いたが、ここにきて3試合連続失点と調子を落としている久保田の乱調についても、「何とか抑えて欲しかったんだけど」と唇をかんだ。ただ一方で今後の起用法に関しては、厳しい指針を示した。

 リリーフ陣の配置転換の可能性を問われると、指揮官は「いろいろ考えていきたいと思います」と含みのある言葉を残した。念頭にあるのは球児の「前」を託してきた久保田の存在に相違ない。この試合でも1回無失点と好投した西村と「役割」を入れ替えることや、好調を維持する渡辺、2軍再調整を経て調子を上げている江草らを勝ち試合の終盤に起用することを真弓監督は今、現実感を持ってとらえている。

 貯金はまだ5つある。何も慌てる必要はない。だがこの連敗で気が付けば、3位・中日が0・5ゲーム差に詰め寄ってきた。昨季の交流戦は9勝13敗2分けに終わり、交流戦前の4位から5位に順位を落とした苦い過去が真弓阪神にはある。昨季の二の舞いは絶対に避けたい。だからこそ指揮官は心を「鬼」にして、リリーフ陣再編に舵(かじ)を切る。



http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100514-00000019-dal-base
[ 2010/05/15 04:16 ] 未分類 | TB(0) | CM(0)
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