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ホットニュース?岡田武史 「一発かます」実現…岡田監督、吹っ切れ采配 問題

まじですか
岡田武史「一発かます」実現…岡田監督、吹っ切れ采配 サッカー・ワールドカップ(W杯)南アフリカ大会で25日、決勝トーナメント進出を決めた日本代表。



 頼もしい選手たちとともに岡田武史監督(53)の采配(さいはい)への評価も急上昇している。国際試合に負け続け、一時は厳しい批判にさらされた「岡ちゃん」はデンマークを撃破したこの日、勇ましいガッツポーズを何度も見せた。



 「もっと押し上げろ!」――。岡田監督は声の限り叫んだ。デンマーク戦の74分、岡崎慎司選手(24)を投入した直後だった。両手を大きく振って、守りの要である中沢佑二選手(32)らに指示を送った。その姿は自信に満ちあふれ、選手とともにピッチで躍動するようだった。



 この大一番を「大ばくちを打ち、よく勝ってくれた」と評するのは、同じ大阪育ちで高校時代からの友人の塩田龍彦さん(54)。ユース代表で知り合い、堺市のサッカー施設に勤める塩田さんは3月、岡田監督と食事をする機会があった。その時から、ずいぶん悩んだ様子だったという。「頑張れや」と声をかけると黙ってうなずいたが、「かなり思い詰めたような表情だった」と振り返る。



 しかしその後、事態はもっと深刻になる。テストマッチで4連敗し、指揮官への批判が起こった。「岡ちゃん不合格」。サポーターたちがそんな横断幕を掲げた。塩田さんはW杯初戦のカメルーン戦で、岡田監督がそれまでの戦略を捨て、先発の顔ぶれを一変させたことに驚く。「昔から他人が何を言うても貫き通す男だったが、ここまでやるとは。4連敗があったからこそ吹っ切れたのではないか」



 W杯直前の5月、<頭に来たから一発かましてきます>というメールをもらったのは、福岡県の筑陽学園高サッカー部の吉浦茂和監督(52)。Jリーグの前身日本リーグで切磋琢磨(せっさたくま)した仲で、「タケシ」「ヨシ」と呼び合う。



 昨年12月に福岡市で飲み明かした。吉浦さんは「あの時も『目標はベスト4』と言っていた。昨年9月、オランダとの試合で後半途中まで対等に渡り合えたことに手応えをつかんでいたようだ」と話す。オランダは国際サッカー連盟(FIFA)ランク4位。この戦いが「ベスト4」の根拠になっているのではと感じている。



 記者会見などでは仏頂面を見せることも多い岡田監督だが、吉浦さんは「根は明るいヤツ」と話す。カラオケ好きで、南こうせつの曲をよく歌う。「W杯の得点シーンでガッツポーズする姿を珍しがられるが、あれが本当のタケシ。うれしくて思わず地が出ている」と笑う。



 岡田監督が横浜F・マリノスを率いていた2004年、筑陽学園が全国選手権に初出場した際は、横浜市の宿舎に突然、姿を見せ、「人生でこんな大会はなかなかない。勝負事は最後まであきらめるな」と激励してくれたという。その時は筑陽が準優勝。吉浦さんは「実力以上のものが出せたのはタケシのおかげ」と今も感謝する。今度はタケシの番だとエールを送っている。(ルステンブルク 吉原淳、大阪社会部 阿部健、西部社会部 白石一弘) http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100626-00000115-yom-spo
[ 2010/06/26 05:50 ] 未分類 | TB(0) | CM(0)
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