なんともコメントしようがありません。
片岡易之怒りのイブ！西武・片岡、自身初の越年確実 こちらは“怒り”のイブだ。今季５１盗塁で３年連続のパ・リーグ盗塁王に輝いた西武・
片岡易之内野手（２６）が２４日、埼玉・所沢の西武ドーム内で２度目の契約更改交渉に臨み、前回提示と同じ５００万円増の年俸１億１０００万円を保留。自身初の越年が確実となった。細川亨捕手（２９）も保留し、こちらも越年確実。所沢にサンタクロースは現れず…。
【写真で見る】こちらも契約を保留した西武・中島 盗塁王にジングルベルは鳴らなかった。２度目の交渉に臨んだ片岡は、約２時間の粘りも実らずに保留。自身初の越年が決定的となった。
「今の野球は走ることが主になっているのに、走塁の評価が納得いかない。盗塁は本塁打と同じくらい価値があるとぼくは思っている。話し合いは前進していません」
この日は盗塁の成功率、盗塁を決めたカウントや状況などのデータを持参。改めて足の評価を求めたが「それも評価しているといわれて返す言葉がない」。打撃、守備も含めて総合的に判断したという球団側との交渉は、前回同様に平行線をたどった。
西武は２５日が仕事納めだが、片岡以外にも涌井、中島、Ｇ・Ｇ・佐藤、細川が未契約。「まだ１日ある。選手と時間が合えば私はいつでもいい」と前田球団本部長は年内決着を望むが、２５日の交渉予定は涌井と中島だけ。最低３人、最高で５人が越年となる可能性もある。
「あす（２５日）は無理なので、年を越すことになります。保留はしたくないけど、納得して気持ちよく練習したいので」と片岡。クリスマスどころか、お正月もモヤモヤしたままとなりそうだ。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091225-00000004-sanspo-base
