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☆日記?☆等身大「読モ」TV席巻 天然トーク、格安ギャラ重宝 若者への発信力に期待だと

テレビでやってましたね
等身大「読モ」TV席巻 天然トーク、格安ギャラ重宝 若者への発信力に期待 「読(どく)モ」がテレビ界でもてはやされている。ファッション誌などの読者モデルをしている若い女性たちのことで、茶髪に派手な化粧で芸人顔負けの天然系トークを繰り広げ、バラエティー番組を盛り上げる。不況でコスト削減を迫られているテレビ局側にとっては、格安のギャラである程度の視聴率を期待できることもあり、放っておけない存在となっているようだ。(村上智博)



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 今月2日、TBSの情報バラエティー番組「サンデージャポン」(午前10時)に、読モ出身の初顔コメンテーターが登場した。名前は「てんちむ」。ギャルっぽいファッションで自由奔放な発言を繰り返し、スタジオの雰囲気を明るくするのに一役買っていた。



 過去には橋本甜歌(てんか)の本名で子役をしていた経験もあるが、ティーン向けファッション誌「Popteen」の読モとして人気を獲得。今ではインターネットのブログのランキングではいつも上位に顔を出すカリスマブロガーでもある。



 てんちむは、テレビ進出について「テレビは私のあこがれの場所。より多くの番組に出演し、現場の楽しさを多くのファンに伝えたい」と意気込む。



 彼女以外にも読モのテレビでの活躍ぶりが目立つ。ストリートファッション誌「PopSister」の読モの小森純は、「サンデージャポン」にレギュラーで出演。また「Popteen」の読モ出身の益若つばさは、若い女性のファッションリーダーとして影響力を持っており、テレビ東京「ウェルカムTV」(土曜午後10時55分)のレギュラーをはじめテレビで引っぱりだこの人気者となっている。



 東京・渋谷のギャル事情に詳しい矢嶋健二さんによると、読モは渋谷系ファッション誌「egg」などから発生。体形がプロのモデル並みに良くなくても雑誌の巻頭ページを飾ったりする一般読者のことで、衣装を着こなすモデルと違い、自由に自分を表現できる。彼女たちは同世代に向け、ブログなどで恋愛遍歴を赤裸々に明かしたり、コーディネート術やメーク術を紹介したりしており、その発信力にテレビが着目した。



 ある民放キー局のディレクターは「コメンテーターに読モが入ると、ニュースをさほど見ない若者たちの目線からの思わぬ意見が出てきて、番組に面白い空気を作り出せる」と読モ起用の理由を明かす。「テレビ出演が多いタレントよりはギャラが割安で、使いやすい。ツイッターやブログで放送前に出演予定を明かす読モも多く、若い女性の視聴者が増えるのはありがたいことです」



 10代のギャル向けカルチャー誌「Nicky」の編集人、竹村響さんは「同年代の女の子は読モのおしゃれな着こなしやメーク、恋愛話に興味を持ち、何度も更新されるブログをこまめにチェックする。タレントと違い、等身大なのも人気の秘密。ブログの言葉も飽きさせないし、商品のプロデュース能力も高く、口コミ効果は抜群です」と読モのモテぶりを分析する。



 一方、「番組に笑いを求める視聴者の“沸点”が下がっていることの表れ」と指摘するのは、同志社女子大の影山貴彦教授(メディア研究)だ。「番組の作り手は本来、スターを使い、作り込んだ番組を届けたいはず。読モは今が旬だろうが、長続きはしないのではないか」と話している。



http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100516-00000049-san-ent
[ 2010/05/16 12:31 ] 未分類 | TB(0) | CM(0)
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