数年前に関わったことがあります。
キャシー・リード&クリス・リードフィギュアのリード姉弟 米国育ちの日本代表なるか “氷上の舞踏会”とも呼ばれるアイスダンスで、母親が日本人、父親が米国人のキャシー・リード、クリス・リード組が初の五輪代表に向け、好スタートをきった。
コンパルソリーダンスで姉弟コンビならではの息のあったスケーティングを披露して首位。8月に腰を痛めた姉のキャシーは「まだ痛い」といい、状態は万全ではなかったが、弟のクリスがしっかりとサポートした。
米国育ちで、06年にジュニアの下の部門で全米王者となったが、選手層が厚いため、日本で五輪キップを狙う道を選択。安藤や織田とともにモロゾフコーチの指導を受け、演技に磨きをかけてきた。
「(既に五輪が内定している安藤や織田と)一緒に練習することでモチベーションが上がる」というキャシーは「五輪はすべての選手の夢。五輪でしか味わえないことを体験したい」と力を込めた。(北川信行)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091225-00000597-san-spo